📚 ワイン豆知識

ナチュラルワインとは?通常ワインとの違いとおすすめ銘柄

ナチュラルワインとは?定義と基本

ナチュラルワイン(自然派ワイン・ヴァンナチュール)は、できるだけ人の手を加えず、ブドウ本来の力で造られたワインです。明確な法的定義はありませんが、一般的には①有機栽培またはビオディナミ農法で育てたブドウを使用、②野生酵母(天然酵母)で発酵、③酸化防止剤(亜硫酸塩)を使わないか極少量、④補糖・補酸・清澄・濾過をしない、という条件を満たすワインを指します。オーガニックワインと混同されがちですが、オーガニックワインは「栽培」が有機であればよく、醸造での添加物は許容される場合も。ナチュラルワインはさらに踏み込んで「醸造」まで自然であることを目指します。

ナチュラルワインと通常ワインの味わいの違い

ナチュラルワインの味わいは、通常のワインとかなり異なることがあります。特徴的なのは①独特の「ファンキー」な香り:野生酵母由来の複雑な風味。最初は戸惑う人も多いですが、ハマると抜け出せない魅力があります。②にごり(濁り):無濾過のため、にごりがあるものが多い。見た目は独特ですが品質に問題はありません。③微発泡:瓶内で二次発酵が起きて軽い泡が出ることも。④味わいの変化:グラスの中で時間とともに味わいが大きく変化します。開栓直後より30分後、1時間後のほうが美味しくなることも多いです。苦手と感じたら少し時間を置いてみてください。

初心者向け|ナチュラルワインの選び方

ナチュラルワイン初心者が失敗しないための選び方をご紹介。①まずは専門店で買う:ナチュラルワインは保存状態が重要。専門店なら温度管理が行き届いており、スタッフに好みを相談できます。②「飲みやすい系」から始める:最初からクセの強いものを選ぶと挫折しがち。フルーティーでジューシーなタイプからスタートしましょう。③ペティアン(微発泡)を試す:軽やかな泡とフルーティーな味わいで、ナチュラルワイン入門に最適。④保存方法に注意:酸化防止剤が少ないため、通常のワインより温度管理がシビア。必ず冷蔵庫で保管し、開栓後は早めに飲み切りましょう。

ナチュラルワインの楽しみ方|お店と合わせる料理

ナチュラルワインは自由な雰囲気で楽しむのが一番。カジュアルなワインバーでグラス1杯から試すのがおすすめです。料理との相性も抜群で、特に発酵食品との組み合わせが得意。ぬか漬け、味噌、キムチなど、和食との相性も意外と良いのです。また、ビストロ料理やタパスなど、素材を活かしたシンプルな料理とも好相性。最近はコンビニやスーパーでもナチュラルワインを扱う店が増えてきました。コンビニワインの中にもオーガニック系が登場しています。気軽に試して、自分好みの一本を見つけてみてください。

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