ワイン×チョコレートの意外な相性|バレンタインにも使えるペアリング術
ワインとチョコレートが合う理由
ワインとチョコレートの相性が良い理由は、共通する風味成分にあります。カカオに含まれるポリフェノールはワインにも豊富に含まれており、同じ系統の風味が口の中で調和するのです。また、チョコレートのカカオバターの滑らかな口当たりが、ワインのタンニンをまろやかにしてくれる効果もあります。ただし、すべてのワインとチョコが合うわけではありません。基本ルールは「チョコレートの甘さ以上の甘さまたは濃さを持つワインを合わせる」こと。辛口ワインに甘いチョコを合わせると、ワインが酸っぱく感じてしまうので注意が必要です。甘口ワインおすすめ10選もぜひ参考にしてください。
ダークチョコレートに合うワイン
カカオ70%以上のビターチョコレートには、しっかりした赤ワインが好相性。①カベルネ・ソーヴィニヨン:タンニン同士がぶつかり合うのでは?と思うかもしれませんが、実はカカオのビター感とカベルネの渋みは見事にマッチ。②シラー/シラーズ:スパイシーさがダークチョコの複雑な風味を引き立てます。③ポートワイン:甘口の酒精強化ワインはダークチョコの王道パートナー。④ジンファンデル:凝縮した果実味がカカオの苦みを優しく包みます。2000円以下の赤ワインでも十分にペアリングを楽しめるので、気軽に試してみましょう。特にカカオ80%以上の超ビターチョコにはポートワインが最強です。
ミルクチョコレート・ホワイトチョコに合うワイン
ミルクチョコレートはまろやかな甘さがあるため、ワイン選びも変わります。①ピノ・ノワール:繊細な果実味がミルクチョコのクリーミーさと調和。ピノ・ノワールのおすすめからお気に入りを見つけてみて。②モスカート・ダスティ:甘口の微発泡ワイン。ミルクチョコの甘さに寄り添います。③マデイラワイン:ナッツのような風味がミルクチョコと相性抜群。ホワイトチョコレートには、①甘口リースリング:フルーティーな甘さがホワイトチョコに合う。②ソーテルヌ(貴腐ワイン):はちみつのような香りが白い甘さとマリアージュ。③ロゼ・スパークリング:ベリーの風味と泡がホワイトチョコの甘さをリフレッシュ。
バレンタイン&ギフトに使えるペアリングセット
バレンタインやお祝いに、チョコレートとワインをセットで贈ると特別感がアップ。おすすめの組み合わせ:①ゴディバ ダークチョコ+テイラーズ10年ポート:王道の高級ペアリング。予算8,000円前後。②ロイズ 生チョコ(ビター)+コノスル 20バレル カベルネ:コスパ良く本格的。予算4,000円前後。③ピエール・マルコリーニ+モエ・エ・シャンドン ロゼ:見た目も華やかなサプライズギフト。予算12,000円前後。④リンツ リンドール ミルク+ブルゴーニュ・ピノノワール:普段使いの上質ペアリング。予算3,500円前後。ギフトとして贈る際はワインギフトの選び方も参考にしてください。ラッピングにもこだわるとさらに喜ばれます。
チョコ×ワインを楽しむ実践テクニック
ペアリングをもっと楽しむためのコツをご紹介。①チョコレートは室温に戻す:冷蔵庫から出したての冷たいチョコは香りが閉じています。室温に15分ほど置くと風味が開きます。②先にワインを一口:まずワインの味わいを確認し、その後チョコレートをひとかけ食べ、口の中で溶かしながらワインを飲む。この順番が最もペアリングを感じやすい方法です。③カカオ%で選ぶ:70%以上→フルボディ赤、50〜70%→ミディアムボディ赤、50%以下→甘口やロゼ、ホワイトチョコ→甘口白やスパークリング。④ナッツ入りチョコにはシェリー酒も:ナッツの風味とシェリーの独特な味わいは隠れた名ペアリング。赤ワインに合うおつまみにチョコを加えてみるのもおすすめです。
おすすめ商品
テイラーズ 10年 トウニーポート
チョコレートとの相性No.1ワイン。ナッツとキャラメルの風味がダークチョコを引き立てる酒精強化ワイン。
ゴディバ ゴールドコレクション 12粒入り
ワインとのペアリングに最適なゴディバのアソート。ダーク・ミルク・ホワイト3種で飲み比べが楽しめる。